新しく生まれ変わって美肌をキープ

KE132_72A

誰もが憧れる美肌。何歳になっても美しい肌は、その年齢すら感じさせない美しさの基本ですよね。

肌というものは、古くなった肌細胞が新しいものへと生まれ変わるということを繰り返しています。美肌を保つポイントは、「ターンオーバー」こと肌の代謝にあるのです。

ターンオーバーの仕組みを知って、思いのままの美肌を手に入れましょう。

簡単な肌再生のしくみ解説

肌というものは、内側の真皮、外側に表皮と、大きく二重構造になっています。表皮のほうが、見た目や肌触りを感じさせるところですね。

この表皮も、四層構造になっていて、外側から、角質層、顆粒層、有棘層、基底層と呼ばれて、この表皮でターンオーバーは起こっているのです。

基底層は新しい表皮の細胞を生み出すところ。ここで生まれた細胞が、じっくりと時間を掛けて保湿成分を作りながら、外側へ押し出されていきます。そうして、一番外側の角質層で、強いバリア機能を働かせるのです。

角質と聞くと、「お肌の硬くなってゴワゴワした悪いヤツ」と思いがちですが、無くてはならない大切なバリアなんですよ。ただし、古くなった角質が剥がれ落ちてくれないと、バリアが厚くなってゴワゴワになってしまうもの。

こうやって、古いものが剥がれ落ちて、新しいものが表面に出てくるので、日焼け跡がシミにならずに白く戻ったり、ニキビ跡が徐々に治ってきたりするのですよ。

肌質が悪くなってしまう原因を探りましょう

ターンオーバーは、20代くらいまでは、おおよそ28日で生まれて死ぬまでのサイクルを終わらせます。年齢とともに、代謝が悪くなってきて、このサイクルはどんどん遅くなっていくのは悲しいところ。

古い角質が剥がれないと、新しい細胞も生まれにくい。新しい細胞が生まれないと、古い細胞を貯めこんでおくしかないので、古い角質は剥がれない。「にわとりとたまご」みたいな話ですが、これがターンオーバーが遅くなるサイクルです。

では、古い細胞はさっさと落として、ターンオーバーは早ければ早いほど、若々しい肌になるのでは、と思うのはちょっとまった。

早すぎるターンオーバーも、肌トラブルの原因なのです。

ターンオーバーが早過ぎると、本来はじっくりと時間をかけて角質層バリアとなる細胞が、バリア機能が未熟なまま角質層に到達してしまいます。バリアとして機能しない角質層は、外からのダメージにも弱く、水分はどんどん抜けていってしまう、なんちゃってバリア。すると、「これはヤバイ!」と感じた基底層は、どんどん新しい細胞を作ってしまって、ターンオーバーはさらに加速してしまうのです。

遅すぎても早すぎても、肌の状態はどんどん悪くなってしまうターンオーバー。正常に保つにはどうすればいいのでしょうか。

やらないのはNG、やり過ぎはもっとNG。

まず、ターンオーバーが遅すぎる原因は、代謝が悪くなっているということ。ビタミンCなどで新しい細胞の素を補給することが大切ですが、古い角質が剥がれないと、基底層は安心しきってサボってしまうので、古い角質をきっちりと落としておくことも大切。肌にしっかりと水分を補給しておけば、ぷるぷるお肌な上に、古い角質も自然と剥がれやすくなりますよ。

早すぎるターンオーバーの原因の多くは、角質の落としすぎ。確かに、過剰な皮脂や古い角質は、テカテカやベタベタの原因となってよくありませんし、毛穴をつまらせてニキビなども引き起こす困り者。

だからといって、一日に何度も洗顔をしたり、過度のピーリングなどは、必要な角質まで落として、バリア機能を低下させてしまうのです。

余分な皮脂や角質は落として、必要な分はちゃんと残しておく、これがターンオーバーを正常なサイクルに保つ基本のケア。

ほったらかしもダメ、触り過ぎはもっとダメなことなのです。適度なケアでしっかりとした美肌を手にいれましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>